1年以上間が空きましたが、生活が落ち着いたのでしれっと再開してみました。
現実世界の少人数プレーは大変です。「人が減っても出来てるから、人員補充しなくてもいけるでしょ」的な考えはね、よろしくない。適正な人数で協力して働いた方がいい。
少人数プレー好きな奴が何を言ってるんだという感じですけども。
そりゃゲームだから楽しいんだよおおお!ゲーム楽しい!
【広葉樹樹林の奥地B5F】
炎のイフリート、そもそも3人PTでもソーサラーが全く使いもんにならない相手なんですよね。
ソーサラーに残されている戦術は少ないです。が、無くはないし、ソロ故の高レベルでどうにかなるところもあると信じて。
やるか・・・[魔力捻出]・・・
[魔力捻出]魔力が40%上昇する。最大体力の半分の体力を失う。
「最大体力の半分の体力を失う」、具体的には現在のHP値が半減します。
なのでこれを2回使ったら死んでしまうということはないです。
仲間のフォローがないソロで使うことはまずないと思っていたんですけど、過去には蛇の王戦でも使いました。実際直面してみないと需要って分からないもんです。
火が通らない、回復もできない、であればリソースの消耗を度外視して可能な限りの火力をぶつけること、それが最も速やかな解決に思えてならないわけですよ。
(※最適を求めた結果、トンデモ火力に至る人の思考)
炎のイフリート(Lv.35)
装備▶宝玉の魔法杖/霜まみれのチュニカ+5
回避が高まるが攻撃力も落ちる[縮小](4ターン)と通常サイズを繰り返す序盤
回避が下がるが攻撃力が上がる[拡大](4ターン)と通常サイズを繰り返す中盤
[猛火]を仕掛けてくる終盤
HPが4435、削るのが大変な上に、火の魔法は全て1ダメで通りません。ついでに非生物。
まずは[縮小]のターン、こちらはインプを召喚。
縮小が効いてる内は向こうの攻撃も弱いので、インプと小競り合いしててもらいましょう。
インプは敵の炎系スキルも軽減できるので盾役にぴったり。
魔法系ですら回避されているのを見ました。まだ手を出さないのが吉。
この隙にソーサラーは自分に可能な限りのバフを盛りまくっておく。
[自己暗示]→[魔力捻出]魔力40%UP→[魔力燃焼]適用魔力100%UP
今さらながら自分で自分のHPごっそり減らしててハラハラする・・・。
ちなみに、イフリートの[拡大][縮小]は4ターン継続なので、こちらのバフが盛り終わると向こうも通常サイズに戻ります。
構えなおしを1回挟んだら、まずは最初のチャンス!
魔力捻出×魔力燃焼×ハームタッチ、1772ダメージを叩き出す。
思った以上に、良いのでは!?これを2回使えば3500ダメージくらい。
それでも倒しきれないけど、かなりイケてる削り方では!?
インプの通常攻撃が150程度なので、そこでも地道に削れていれば倒せそうな気がする。
HPゲージを大幅に削ったのでイフリートさんもモードチェンジ。攻撃力が高まる[拡大]のターン、通常攻撃に加えて[強攻撃]と[キック]でパワー押ししてきます。適正レベルだとノーガードなら即死級・・・。
ソーサラーは[ハームタッチ]以外に有効な攻撃がないので、ここから再使用可能までの8ターン、がんばって生き残ることを優先に立ち回るしかできません。やれることがなければひたすら構えなおし。
攻撃はどれも当たったらヤバいのですが、射程が短いものばかりで前列のインプが狙われることがほとんどだったのが救いかな。
インプは威力が軽めの[キック]を引き当てられればラッキー、[強攻撃]を回避できれば超ラッキー!まともに当たって耐えられるのは2撃くらいなので、倒されるだろうタイミングを計って召喚し直します!
とはいえ、現実は甘くないので召喚しなおしたインプも即刻沈められちゃったりするわけです。
[使い魔の召喚]再使用までは4ターン。なかなか長い・・・。
霜まみれのチュニカのおかげで火炎ダメージはかすり傷でした。
一人の時間をなんとかしのいで、本日3回目の[使い魔の召喚]。
[自己暗示]→[魔力捻出]→[魔力燃焼]をしぶとく使用。撮った動画を見返して気づきましたが、これらのバフ盛りで魔力317が886まで膨れ上がっていました。これ、合法だよね?
2度目の[ハームタッチ]も1772!
若干削れきれなかったところを、インプが槍でサクッと刺したら丁度倒せた!!!
これは作戦勝ちと言えるでしょう!そういうことにします。
もしかしなくても最後の発狂ターンをすっ飛ばして倒してしまったようです。
そんなことあるんだ・・・。
さて、道を通せんぼしている討伐必須ボスはこれで全て倒しました。
ここからはいつでもラスボスに挑むことができます。一応はね。
でもまだまだ敵とお宝はたくさんあります。どこまでいけるか、いってみましょー。
次は地元のワルのアジトにカチコミです。