まじないのデーモンと美技のデーモン戦です。
前回の怪力のデーモン戦は、ミニオンを利用した行動ハメが編み出されるなど、生きるためなら何でもやる意地汚さが輝いた戦いでした。
【崖下のくぼ地】
装備▶宝玉の杖/霜まみれのチュニカ
まじないのデーモン(lv.40)
はい、今回は[霊力渇望の円]で全員の魔力大幅↑/力・技巧は大幅↓という弱体が与えられ、強制的に魔法バトルにいざなわれます。魔法オタクだなー。
まじないのデーモンの使用スキル、危険な奥の手は[ハームタッチ]ですが、[発火][死のらせん]といったスリップダメージで削るのが好きなようです。
うーん[火球]使わないのが意外だし、連発されたらかなり脅威だったと思うんだけど。「まじない」を冠するからには彼の好みが妖術系なのかもしれない。
このスリップ系、片方だけなら割と耐えられるけど、両方罹るとさすがにHPごりごり削られるのでソロの人は注意されたし。速攻がいいかも。
あと、いずれの魔法もガード不可。ただしダメージカット技は効くようで、攻撃はインプに任せて自分は[魔法の障壁]でスリップダメージを耐える、といった立ち回りは有効でした。
謎なんだけど、通常攻撃をしてくる。
これ本当に不思議なんだよな。どうした、魔法勝負じゃないのか?
お前の本気の魔法を見せろ!こっちも魔力燃焼ハームタッチしてるぞ!
渇望の円のおかげでめっちゃ気持ちいいダメージ出るんだぞありがとう(?)
サービス行動?をしてくるので若干の罪悪感がありますが、魔法勝負で負けるわけにもいかないのでインプと一緒に魔法連発して押し通りました。
まじないくん、お前とはもっといい勝負をしたかったぜ・・・。
さて、ここで怪力のデーモンとまじないのデーモンをはしごして、レベルアーップ!
一気にLv.37⇁43まで成長。慣れてくると一回の探索で2体倒せて捗るよ!うまうま!
Lv.43は3人チームならそろそろラスボス射程圏といっていい頃。今後も良いレベル上げの場が残ってるといいんだけど。
スキル取得はいつかやりたいと思っていたインプのHP強化[護衛]を一気にMAXにしました。
※ちなみにver1.03時点ではミニオンの強化効いてないみたいです。もっと早く知っておけばよかった…
美技のデーモン(lv.40)
当然ですがソーサラー、美技など無い。どうするんだよこれ!
とりあえず、まじないのデーモン側の通路から進むとサイドアタックができます。ソーサラーにとってはまじないくん突破は楽なので助かる。
ちなみに鳥っぽいからでしょうか。回避が他のデーモンより高くて、正面向き直ってからの[ハームタッチ]はまあまあ避けられてしまう。つらい。サイドアタック中に[ハームタッチ]1発入れられればいいかなというところ。
はい、またしても[技量渇望の円]で全員の技巧大幅↑/力・魔力は大幅↓という弱体が与えられ、強制的に技巧バトルにいざなわれます。美技マニアだなー。
相手の技は[投げナイフ][毒ナイフ][ナイフの多段投げ][火炎の息]。
ただの[投げナイフ]がどうしてこんなに痛い!多段投げはガードで軽減する程度では足りず[魔法の障壁]で9割カットしないとやばいし、カットしても1発40~50×3も貰って痛い!
正直、ガード以外何もできなくなるほどの猛攻なんですが、逆に思ったんですよね。
このまま美技さんの精神力が尽きるまでガードし続けたらいいのでは・・・?
ナイフ系は衝撃力がとても低い技。これは火の魔法が抱えるのと同じデメリットなのでよく存じている。その気になれば長い間ガードし続けられるはず。
ついでに[ナイフの多段投げ]は精神力コストが7と結構重い技。こんなものを連発していたら・・・いつかは精神力が枯渇し、渇望の円もできなくなるでしょうねえ~?(にやにや)
一方、こちらの攻め手はどうするか。こんな装備で行ってみた。
装備▶焼きごて/円鱗の盾(スキル追加[火吐き][火炎の息])/神秘の革鎧
円鱗の盾は渓流のほとりの隠しエリアにいた岩礁ハーピーのドロップアイテム。これも前回ゲットしました。追加スキルが技巧依存ダメージになっています。どんなPT構成でもなんとかなるように出来ている世界に感謝しかねえ・・・
焼きごては烙印のインプのドロップで、技巧依存の火炎追加ダメージがあります。一応装備してたけど使わなかったな。武器の見た目凝ってて好きです。
ということで、ナイフをなんとかガードし続けて、構え直しの隙を見てインプを召喚。正直ナイフを一人で受け続けるにはHP管理がきつく、インプにも多少ターゲットになってもらいたい。[魔法の障壁]はダメカ効果が高いので[ナイフの多段投げ]に合わせて使うようにします。
そして美技さんの精神力が尽きたら動き出す!
技量渇望の円が効いてるなら[火吐き]、そしてそれが切れた以降はこちらの好きな戦い方でやりたい放題だ!何度でも言うが戦いは自分のペースに持って行った方が勝つのである。最後は美技さんも通常攻撃オンリーになり、泥仕合で撃破。
あ~~きつかった~~~~。美技さんと戦うことはもうご勘弁願いたい。
能力バトルを制したので、隔世のデーモンを横目に見つつ、ショートカットを開通。
隔世のデーモンはHP量見てやばそうだったので素直に退却しました。
他にも力試しで夜風のヒポグリフ、大蜘蛛の幼体なんかに挑みましたが、こちらは[炎の壁]であっさり撃退できたので割愛。
ドロップアイテムのヒポグリフの毛皮の説明によれば、ヒポグリフは温厚ゆえに不意の接近事故が絶えない、というのも面白い。こういうフレーバーテキストを読むのも楽しいんだよなー。
レベルのドーピングもしたので、次回は「魔人」ボスです。
実のところ、詰むとしたらここだろうと思ってました。