【広葉樹林の奥地B3F】
装備▶ルーンの魔法杖/霜まみれのチュニカ+5
上級パイロマンサーlv.40 ×3
思い返せばこの遺跡はネズミに始まり、要所要所にネズミ獣人の強敵がいたように思います。
この遺跡の隠しエリアのボスは炎に魅入られたネズミ。ピーキーな強さ!!
まず、このボスは2つの方向から挑むことができます。
①懐かしの井戸水ギミックが使えるので、水をかぶって正面から戦う。
②移動して側面アタックする。ただし井戸水の効果は得られない。
の、どちらかを選ぶことになります。PTやクラスによって楽な方向は違いそう。
とりあえず、1対3はどう考えても大変なので、側面アタックで[魔力燃焼]→[ハームタッチ]で確実に1体ワンパンする。出だしはこれが最適だろうと思っていました。
が・・・
このネズミたち、[魔力捻出]と[トランス]という2種類のエグい性能のバフを使うのです。
どちらも魔力が40%UP。片方かかっているだけでも[火球]のダメージが段違い。
しれっと2種類の重ねがけ状態になることもあります。それって魔力2倍弱くらいに膨らんでません?ねえねえ、そこまで念入りに燃やさなくてもよくない?
ということで、火力が強すぎて2体に減らしても焼石に水なのでした。
困った時こそ検証!
ダメージ軽減で応戦したら、どこまで通用するものなのでしょうか。
プレイヤーはあまり計算が得意でないため、何度も焼かれに行って実際の値を確認するストロングスタイルを採用しております。
対策もなく挑んだ場合の1000桁ダメージにもビビりますけど、ダメージ半減の要素を3つ重ねれば、なんとまあ1/10に!バイバインの逆と考えれば良いでしょうか。数字って不思議だなー。
[悪魔の外皮]がこの終盤で使い道があるのも驚き。SPを振ってターン数を伸ばしてみました。
他にも検証する中で気づいたのが、[魔力捻出]でのHP半減後は普通の[ハームタッチ]で倒せること。特に魔力をブーストする必要なし。これは利用しない手はない・・・。
改めて、井戸水かぶって正面から。
1ターン目、3体のうち1体も[魔力捻出]をしない場合は、運が悪すぎるので退却!仕切り直します!
戦闘を継続するなら、こちらの初手は[悪魔の外皮]で決まり。このターンの攻撃から軽減できます。
2ターン目、[魔力捻出]でHP半減した敵に[ハームタッチ]をお見舞い。これで1体はKO!行動ごと潰せます。
強いて言えば[トランス]を使おうとしているor[猛火]のチャージに入ろうとしている相手を優先した方がいいかなあとも思います。
幸い相手は回避がマイナスなので、3列目にもまあまあ命中します。地味な弱点でも突いていこう![火球]は死なない程度に食らって大丈夫です。死なない程度ってのも微妙なラインですけど・・・。
3ターン目、[エナジードレイン]で280~290程回復。こういう技はそんなに回復できるイメージないかもですが、実は瀕死から立て直せるくらいのリカバリー性能があります。魔法の出はこちらの方が若干早いので安心。
ここまで頑張れれば、相手も結構ガタガタになってて勝てる流れだぜ!!
以降は状況次第ですが、[火球]も意外とダメージ通るので押し込んでしまうのもアリでした。
それにしても、側面から仕掛けないと無理とばかり思っていたので、正面きって戦う方に光明が見えてくるとはねぇ。
【渓流のほとり2F】
えー、前回に引き続き、残念なお知らせです。
瘴気インプ×3、ダメでした! ミッション『瘴気』クリアならず。
ダンジョンの機能で敵の向きを変えられるので、ここも一応サイドアタックが可能なのですが、それで1体倒したところで全然楽にならなかったなぁ。やっぱりというか。
範囲攻撃[酸の雨]の連発だけでもあっという間にこちらのHPが蒸発するのですが、とにかくすごいのがコンビネーション技。[酸の霧]×投げナイフ系、[技巧の水薬]×投げナイフ系、[焼却]×デバフ。それぞれ強いのにコンボ同士を[毒ナイフ]で繋げることもできる、無駄なし超絶テクニカルプレイヤーです。
最凶コンボをいくつも使えるなんて!ずるい!違法!いくらオシャレ可愛いマスク被ってても絶許なんだからッ!
まーでも、こういう風に敵が上手く使ってるのを見て、自分もやってみたいと思ったりしますからね。ちなみに私は一週目は[焼却]で散々暴れていたので、これまでの行いの報いだと思いました。
ドロップアイテム「輝く隕鉄」は「デーモンの杖」(妖術の精神力-1)の素材。
戦力的にはなくても問題ないけど、見た目がカッコいい杖なので収集できず残念。
いよいよ四天王的な方たちと戦います。
現時点ではまだ戦ってもいません。さて、誰から行くか。
果たしてバリスタの矢は何本セットできるやら・・・。